病院搬送ロボットメーカー一覧

病院向け搬送ロボットメーカー3選

病院の規模や運営体制によって、搬送ロボットに求められる機能や導入のハードルは大きく異なります。大規模病院では一度に多くの物品を運べること、中小病院ではすぐに使える手軽さ、無床クリニックでは限られた人員で診療時間を最大化することが求められます。
この3選では、病院の規模ごとの課題に応じておすすめの搬送ロボットを提供するメーカーを紹介します。

大量の荷物を一度に運びたい
大学病院や地域の中核病院
なら
アーストレック
ロボティクス
ロボット名:AI-MHOS
AI-MHOS(アイモス)
画像引用元:アーストレック
https://earth-trek.co.jp/smart_hospital/ai-mhos/
大病院に
おすすめの理由

最大200㎏積載可能で、病棟間を巡り検体・医療器具・滅菌物などを効率的に運搬。スタッフの往復作業による業務負担を大幅に低減します。

その他の特徴

搬送ルート・部署連携・セキュリティ制御まで搬送業務を効率化。無理なく導入でき、持続的なロボットによる搬送体制を構築できる。

主な機能・仕様
本体サイズ
(mm)
467×880×1,520
積載/牽引(kg) 最大200
時間(h) 充電:2.5
走行:8
セキュリティ
連携
エレベーター:〇
ドア:〇
セキュリティ
対応
パスワード・ICカード・指紋認証・顔認証
導入してすぐに使いたい
中小病院や地域密着型病院
なら
ロボティズ
ロボット名:GAEMI
GAEMI(ケミ)
画像引用元:ロボティズ
http://jp.robotis.com/sub/business_zip.php
中・小規模病院に
おすすめの理由

初期設定が容易なため最短10日で導入が可能。最小限の人数で運営する中小病院でもすぐに活用でき、スタッフの時間を確保しやすい。

その他の特徴

ボタン操作やカード認証はAI制御のロボットアームで実行。エレベーターとのシステム連携が不要で、既存の設備のまま短期運用もできる

主な機能・仕様
本体サイズ
(mm)
500×540×1,150
積載/牽引(kg) 最大30
時間(h) 充電:公式HPに記載なし
走行:最大24
セキュリティ
連携
エレベーター:〇
ドア:〇
セキュリティ
対応
アームによる
カードタッチ
医師の時間を患者に向けたい
無床のクリニック
なら
Preferred Robotics
ロボット名:kachaka
kachaka(カチャカ)
画像引用元:Preferred Robotics
https://kachaka.life/dental/
クリニックに
おすすめの理由

患者対応中にロボットが搬送を担い、医師は診療を中断することが減少。待ち時間を減らし、診療の質が高まり満足度向上につながります。

その他の特徴

kachakaは最小55cmの通路幅でも走行可能な小型タイプなので、都心部の歯科クリニックや耳鼻科などの狭い空間でも活用・収納が容易

主な機能・仕様
本体サイズ
(mm)
240×387×124
積載/牽引(kg) 最大30
時間(h) 充電:2.0~
走行:2.0~
セキュリティ
連携
エレベーター:公式HPに記載なし
ドア:公式HPに記載なし
セキュリティ
対応
公式HPに記載なし

※初期費用や月額費用に関しては、公式HPより直接お問い合わせください。

病院搬送ロボットを提供するメーカーを一覧で紹介

ここからは、病院搬送ロボットを取り扱っているメーカーを一覧でご紹介します。

アーストレック ロボティクス

アーストレック ロボティクス公式HPイメージ
引用元HP:アーストレック ロボティクス公式HP
https://et-robotics.co.jp/

医薬品や注射液、滅菌袋などの搬送に対応したロボットを製造しています。本体がコンパクトなことに加え、その場で旋回できるため、通路が狭い病院にも対応しやすい仕様です。稼働時間も長く、約2.5時間の充電で約8時間走行が可能。最大200kgまで積載できます。ICカードや指紋認証をはじめ、複数のセキュリティに対応しています。

製品名:AI-MHOS

AI-MHOSは、エレベーターや自動ドアと連携し、複数フロア間の自動搬送が可能なため、大規模病院でも効率的に運用可能な医療用搬送ロボットです。非接触搬送により院内感染リスクを低減し、消毒液にも耐える衛生的な設計が特徴です。薬剤や検体など用途別の専用キャビネットを選択でき、パスワードやICカード、生体認証などのセキュリティ機能で誤配送や盗難を防止。狭い通路でもその場で旋回できる小回り性能も備えています。

AI-MHOSの導入事例

病棟では最大200kgのスマート薬品キャビネットで経口薬や点滴を一括配送し、一度で四病棟を連続してカバー。 配送プロセスの情報はリアルタイムで管理され、全行程が追跡可能となりました。
バックヤードでは最大200kgの専用コンテナで医療廃棄物を密閉搬送し、発注・自動計量・ラベル印刷・スマート消毒の情報をオンライン監視プラットフォームへリアルタイムでアップロード。結果として、院内物資配送の課題の98%以上を改善することに成功しました。

引用元:アーストレックロボティクス公式HP(https://www.landingpage-synergy.com/N5jhqGei/)
AI-MHOSの性能・スペック
本体サイズ長さ880mm × 幅467mm × 高さ940mm(C03-J)、
長さ880mm × 幅467mm × 高さ1,520mm(C03-J-3D)
積載/牽引(kg)200
収納容量(L)牽引するキャビネットの容量による(C03-J)、約590(C03-J-3D)
充電時間(h)2.5
走行時間(h)8
エレベーター連携可能
ドア連携可能
セキュリティ対応パスワード・ICカード・指紋認証・顔認証
用途詳細医療施設にて医薬品、注射液、滅菌袋、手術器具、検体などの物品を搬送する自律搬送ロボット

パナソニック プロダクション
エンジニアリング

パナソニック プロダクションエンジニアリング公式HPイメージ
引用元HP:パナソニック プロダクションエンジニアリング公式HP
https://www.panasonic.com/jp/company/ppe/hospi/features-10.html

薬剤や検体に対応した病院搬送ロボットを手がけています。人の動きや障害物をリアルタイムに検知し、自動で減速・停止・回避などの行動を取るようプログラムされています。ガイドの設置工事が不要なため、新築はもちろん既存施設にも導入しやすい点が特長。収納庫はID認証によってロックできるため、搬送中のいたずらを防止できます。

製品名:HOSPI

HOSPIは、医療現場での薬剤や検体搬送に特化した自律走行ロボットです。高度なセンシング技術により、人の動きや障害物をリアルタイムで検知し、自動で減速・停止・回避を行うことで高い安全性を実現しています。ガイドの設置工事が不要で、導入後のルート変更も容易なため、既存施設への柔軟な導入が可能です。エレベーターや認証式自動ドアとネットワーク連携し、フロア間移動や自律的なドア通過にも対応します。収納庫にはID認証機能を搭載し、不正な解錠を防止。認証情報を記録することで高いトレーサビリティと透明性を確保し、医療現場での信頼性の高い運用を支えます。

HOSPIの導入事例

現在院内には2台の「HOSPI」が導入され、夜間・深夜帯に搬送が行われています。スタッフが持っているICタグで認証すると、収納庫のロックが解除。薬剤を入れ画面に表示されている行き先を選択し、移動開始をタッチ。すると、「HOSPI」は記憶している院内地図に基づき、廊下を自走し2基のエレベーターを乗り継ぎ、4箇所のセキュリティドアの開閉を行い南館病棟にたどり着きます。この他、逆にあたる南館病棟から本館検査室への検体搬送にも活用しています。

引用元:パナソニックコネクト公式HP(https://connect.panasonic.com/jp-ja/case-studies/chuo-kcho)
HOSPIの性能・スペック
本体サイズ幅630mm×奥行き705mm×高さ1,390mm
積載/牽引(kg)最大20kg
収納容量(L)記載なし
充電時間(h)約2.5h
走行時間(h)約7h
エレベーター連携可能
ドア連携記載なし
セキュリティ対応IDカード認証
用途詳細病院内で薬剤や検体などを搬送し、院内搬送業務を支援する自律搬送ロボット

メルコモビリティー
ソリューションズ

メルコモビリティーソリューションズ公式HPイメージ
引用元HP:メルコモビリティーソリューションズ公式HP
https://www.mems.co.jp/

幅広い物品に対応したロボットを手がけるメーカーです。汎用性が高いモデルと、注射薬カートに特化したモデルをラインナップしています。移動は院内マップを参照するため、柔軟なルートの設定・変更が可能。人や障害物を自動で検知・回避する仕組みも導入しています。ドアやエレベーターとの連携にも対応しており、フロア間の自律的な移動が可能です。

製品名:MELDY/MELCADY

メルコモビリティーソリューションズの「MELDY/MELCADY」は、院内物流に対応する自律搬送ロボットです。院内マップを基準に走行するため経路ガイドの設置工事が不要で、センサーとカメラにより人や障害物を自動検知・回避します。MELDYは荷物室が本体と一体化したモデルで、最大積載量30kgに対応。ICカード連携による解錠機能でセキュリティを強化し、薬剤管理の効率化と透明化を実現します。タッチパネル搭載で直感的な操作が可能です。一方MELCADYは、既存の注射薬カートをそのまま自動搬送できるモデルで、カートの載せ替えや手運びが不要となり、搬送業務を大幅に効率化します。両モデルとも薬剤や検体など幅広い物品搬送に活用できます。

MELDY/MELCADYの導入事例

MELDY導入により搬送業務の負担が軽減され、薬剤部内にリソースの余裕が生まれました。その結果、スタッフは本来業務に集中できるようになり、今後は人手不足の解消にも活用していく方針です。

参照元:メルコモビリティーソリューションズ公式HP(https://www.mitsubishielectric-mobility.com/jp/products_solution/pdf/poc_report_st.marianna_university.pdf)
MELDY/MELCADYの性能・スペック情報
本体サイズ記載なし
積載/牽引(kg)最大30kg(MELDY)
収納容量(L)記載なし
充電時間(h)記載なし
走行時間(h)記載なし
エレベーター連携可能
ドア連携可能
セキュリティ対応ICカードと連携(MELDY)
用途詳細院内で薬剤・検体等を自律搬送し負担軽減支援

トヨタ

トヨタ公式HPイメージ
引用元HP:トヨタ公式HP
https://global.toyota/jp/mobility/frontier-research/40390261.html

薬剤だけでなく、医療機器や検査用採血容器にも対応した病院搬送ロボットを製造しています。ドアやエレベーターと連携できるため、フロアをまたいだ搬送が可能です。複数台の同時運用にも対応しており、連続的な搬送体制を確立できる点も特長。目的地で搬送物を自動で降ろす機能も備わっており、スタッフの積み下ろし作業の負担を軽減できます。

製品名:Potaro

Potaroは、医療現場の多様な物品搬送に対応する自律搬送ロボットです。薬剤や医療機器、検査用採血容器など幅広い物品を安全に搬送します。天井などに設置するセンサーやカメラで高精度な走行を実現し、複数台の同時運用により切れ目のない搬送体制を構築できます。物品が入ったワゴンをロボットに積み替えて搬送する仕組みで、目的地では自動で荷物を降ろすため、手作業によるワゴン差し替えが不要です。ドアやエレベーターとも連携し、ロボット自身が自動でドアを開閉してフロア間の搬送も可能。院内全体をシームレスにつなぐ効率的な搬送システムとして活用でき、トヨタ運営の病院でも多数導入されています。

Potaroの導入事例

トヨタ記念病院では、看護師の負担軽減を目的にPotaroを導入しました。試験運用を重ねて精度を向上させた後、本格導入を実施。その結果、看護師の負担が大幅に軽減され、患者に寄り添う時間の確保につながっています。

Potaroの性能・スペック情報
本体サイズ記載なし
積載/牽引(kg)記載なし
収納容量(L)記載なし
充電時間(h)記載なし
走行時間(h)記載なし
エレベーター連携可能
ドア連携可能
セキュリティ対応記載なし
用途詳細病院内で薬剤を自律搬送し看護師負担軽減支援
参照元:トヨタ自動車株式会社公式HP(https://global.toyota/jp/mobility/frontier-research/43525336.html)

川崎重工業

川崎重工業公式HPイメージ
引用元HP:川崎重工業公式HP
https://forro-service.com/

多くの物品搬送に対応したロボットを製造しています。オプションの専用端末を使用すれば、指定場所にロボットを直接呼び出せる点が強み。急な搬送にも対応できるため、柔軟な運用が可能です。搬送場所の指定はタッチパネルを通して行えます。直感的な操作が可能で、機械が苦手な方でも使用しやすい設計になっています。

製品名:FORRO(フォーロ)

FORROは、病院内での薬剤・検体・医療材料の搬送に対応した自律搬送ロボットです。最大30kg・100L程度の物品を運べるため、1台でスタッフ数人分の搬送業務をこなせます。エレベーターで人との相乗りが可能で、自律的にフロア間を移動できる点が特徴です。あらかじめ指定したルートの定期巡回に加え、専用端末(オプション)で必要なときに指定場所へ呼び出せるため、不定期の搬送ニーズにも柔軟に対応します。タッチパネルによる直感的な操作で機械が苦手な方でも安心して使用でき、収納スペースはICカード認証により関係者以外は開けられない仕様でセキュリティも確保されています。

FORRO(フォーロ)の導入事例

FORRO導入により、搬送業務の負担削減を実現しました。当初は利用頻度が低かったものの、運用を重ねるうちにその価値を実感し、現在では積極的に活用されています。

参照元:藤田医科大学公式HP(https://www.fujita-hu.ac.jp/news/vsfo8q0000009ctb.html)
FORRO(フォーロ)の性能・スペック情報
本体サイズ公式HPに記載なし
積載/牽引(kg)最大30kg
収納容量(L)約100L
充電時間(h)公式HPに記載なし
走行時間(h)公式HPに記載なし
エレベーター連携可能
ドア連携可能
セキュリティ対応ICカード
用途詳細医療・宿泊施設等で荷物を自律配送し省力化

日本シューター

日本シューター公式HPイメージ
引用元HP:日本シューター公式HP
https://www.nippon-shooter.co.jp/logistics-system/mocs/

汎用性が高い病院搬送ロボットを開発しています。自律走行するムービングユニットと、物品を積載するカートユニットに分かれており、それぞれ独立した運用が可能。ムービングユニットは旋回に対応しており、狭い通路でもスムーズに走行できます。カートユニットは鍵付きシャッターが備わっているため、搬送中のいたずらを防止可能です。

製品名:MoCS

MoCSは、病院内のさまざまな物品搬送に対応した医療ロボットです。自律移動するムービングユニットと物品を積載するカートユニットに分離した構造により、物品ごとにロボットを用意する必要がなく柔軟に運用できます。カートユニットの自重を含め最大150kgまでの物品を一度に搬送可能です。ムービングユニットはコンパクトでその場で旋回できるため、通路幅が狭い施設でも運用しやすく、誘導ガイドや牽引不要で走行速度は毎分約60mと効率的です。カートユニットは薬剤をトレー単位で、コンテナはそのまま運べるなど搬送物に合わせた仕様で、シャッターには鍵付きで搬送中の不正開封を防止します。

MoCSの導入事例

web上に導入事例はありませんでした。

MoCSの性能・スペック情報
本体サイズ幅500mm×奥行き700mm×高さ320mm(ムービングユニット)
幅650mm×奥行き1,220mm×高さ1,400mm(カートユニット汎用)
幅650mm×奥行き1,100mm×高さ963mm(カートユニット滅菌機材用)
積載/牽引(kg)最大150kg※カート自重含む
収納容量(L)記載なし
充電時間(h)記載なし
走行時間(h)記載なし
エレベーター連携記載なし
ドア連携記載なし
セキュリティ対応記載なし
用途詳細院内で薬剤・滅菌物等を自律搬送し負担軽減

QBIT Robotics

QBIT Robotics公式HPイメージ
引用元HP:QBIT Robotics公式HP
https://www.qbit-robotics.jp/medic

ロボティクスソリューションを手広く手がける企業です。小物搬送向けのモデルと、薬剤搬送向けの医療搬送ロボットをラインナップしています。LTE SIMに対応しているため、Wi-Fiが利用できない環境でも通信を確保可能。Wi-Fiで通信障害が発生した場合でも、ロボットとの通信が確立されるため、搬送業務の遅れも防止できます。

製品名:CareMover/CareMedic

QBIT RoboticsのCareMover/CareMedicは、医療機関の物品搬送に対応したロボットです。ネットワークを通じた制御やリモートメンテナンスに対応し、Wi-Fiに加えてLTE SIMも搭載可能なため、Wi-Fi障害時も通信環境を確保できます。上部のタッチパネルで直接指示や操作が可能です。CareMoverは小型荷物やカルテなどの書類搬送に適したモデルで、上下2段のカートにより同時に2箇所への搬送が可能。トレーは国際標準規格対応の樹脂製で、様々な深さに対応します。CareMedicは手術用薬品搬送に特化し、自動施錠されるシャッターを備えているため、施錠忘れや運搬中のいたずらリスクを低減できます。両モデルとも医療現場の多様なニーズに応えます。

CareMover/CareMedicの導入事例

web上に導入事例はありませんでした。

CareMover/CareMedicの性能・スペック情報
本体サイズ記載なし
積載/牽引(kg)記載なし
収納容量(L)記載なし
充電時間(h)記載なし
走行時間(h)記載なし
エレベーター連携記載なし
ドア連携記載なし
セキュリティ対応記載なし
用途詳細院内で検体・薬剤等を自律搬送し業務負担軽減

ROBO-HI

ROBO-HI公式HPイメージ
引用元HP:ROBO-HI公式HP
https://www.robo-hi.jp/news/pressrelease_20230928-2/

愛らしい見た目のロボットを手がけています。さまざまな表情と音声を搭載しており、状況に合わせたコミュニケーションが可能。病院で働くスタッフや患者さんが親しみを持てる設計になっています。最大積載量は300kgで、カートも簡単に連結できる点が魅力。スタッフの負担が大きい重量のある配膳カートの搬送にも対応しています。

製品名:DeliRo Care(デリロケア)

DeliRo Careは、多彩な表情と音声でコミュニケーションができる病院搬送ロボットです。愛らしいデザインでスタッフや患者に親しまれ、病院の雰囲気を和らげる効果が期待できます。ドアやエレベーターとの連携機能により、ロボット自身が建物内を自律的に移動し、搬送作業の完全自動化を実現します。タブレットによる直感的な操作が可能で機械に不慣れなスタッフでも安心して使用でき、カートの着脱も本体に押すだけのシンプル構造で扱いやすさが魅力です。最大300kgまでの重量物に対応し、薬剤や書類だけでなく食事用の配膳カートもスムーズに搬送できるため、配膳業務を担うスタッフの負担軽減にも貢献します。

DeliRo Care(デリロケア)の導入事例

web上に導入事例はありませんでした。

DeliRo Careの性能・スペック情報
本体サイズ記載なし
積載/牽引(kg)最大300kg
収納容量(L)記載なし
充電時間(h)1h
走行時間(h)4h(走行環境により変化)
エレベーター連携可能
ドア連携可能
セキュリティ対応パスワード・ICカード・指紋認証・顔認証
用途詳細病院内で配膳・薬剤等を自律牽引搬送し省力化

テムザック

テムザック公式HPイメージ
引用元HP:テムザック公式HP
https://www.tmsuk.co.jp/topics/4946/

薬剤や書類をはじめ、多様な物品に対応した病院搬送ロボットを提供しています。ロッカーの寸法が大きく、一度に最大30kgまで物品の搬送が可能です。1回の充電で8時間ほど連続稼働できるため、長時間使用できる点もメリット。指定した待機位置まで自動で帰還するだけでなく、自動で充電位置へ移動する機能も備わっています。

製品名:自動搬送ロボット

テムザックの自動搬送ロボットは、薬剤や輸血、検体、書類など最大30kgまでの物品を搬送できる大容量ロッカーを備えています。IC錠による高セキュリティ設計で、鍵を持たない第三者による開錠を防止します。最大8時間の連続稼働が可能なバッテリー性能により、日中の搬送業務を通してカバーでき、こまめな充電なしで効率的に運用できます。時速1.1kmで走行し1.5cmまでの段差を乗り越え、LiDARや各種センサーで人や障害物を自動検知・回避して安全な走行を実現。エレベーター連携でフロア間搬送にも対応します。搬送後は待機位置への自動帰還と自動充電機能により、スタッフの手を介さない完全無人化された省人運用が可能です。

自動搬送ロボットの導入事例

テムザックのロボットを導入した結果、スタッフの搬送業務時間が削減され、生産性向上という成果につながりました。現在は食事やリネン、書類など、搬送対象の拡大に向けた検討も進められています。

参照元:テムザック公式HP(https://www.tmsuk.co.jp/topics/4946/)
自動搬送ロボットの性能・スペック情報
本体サイズ幅880mm×奥行き920mm×高さ1,200mm
積載/牽引(kg)最大30kg
収納容量(L)記載なし
充電時間(h)記載なし
走行時間(h)8h
エレベーター連携可能
ドア連携記載なし
セキュリティ対応IC認証
用途詳細院内で処方薬や検体等を自動搬送し負担軽減

日本精工(NSK)

日本精工(NSK)公式HPイメージ
引用元HP:日本精工(NSK)公式HP
https://www.nsk.com/jp-ja/company/news/2024/moovo/

ストレッチャーの搬送をアシストするロボットを提供しています。通信設備やインフラの工事は不要で、既存のストレッチャーにアタッチメントを取り付けるのみで導入が可能。コストを抑えつつスピーディに導入できます。操作はワイヤレスリモコンを通じて行いますが、従来の手動によるストレッチャー搬送にも対応しています。

製品名:MOOVO(ムーボ)

MOOVOは、ストレッチャー搬送をアシストする医療ロボットです。重量のあるストレッチャーを下部から支える仕組みで、搬送時のスタッフの身体的負担を大きく軽減します。導入はアタッチメントをストレッチャーに取り付けるだけで完了し、通信環境の整備や院内設備の工事が不要なため、スピーディかつ低コストで導入できます。片手で扱えるワイヤレスリモコンで操作し、手動と電動をシームレスに切り替えられるため、現場の状況に応じた柔軟な運用が可能です。全方向の段差乗り越え性能を備え、安全かつスムーズな搬送を実現することで、患者とスタッフ双方にとって安心できる快適な搬送環境を提供します。

MOOVO(ムーボ)の導入事例

ロボットの導入後、ストレッチャー搬送業務に携わるスタッフの負担が軽減されました。この成果を踏まえ、今後さらにロボットによる業務改善と自動化が加速していくと期待されています。

参照元:日本精工(NSK)公式HP(https://www.nsk.com/jp-ja/company/news/2024/practical-application-of-transport-assist-robot-in-medical-field/)
MOOVO(ムーボ)の性能・スペック情報
本体サイズ記載なし
積載/牽引(kg)記載なし
収納容量(L)記載なし
充電時間(h)記載なし
走行時間(h)記載なし
エレベーター連携記載なし
ドア連携記載なし
セキュリティ対応記載なし
用途詳細院内ストレッチャー搬送を電動アシストし負担軽減

オムロン

オムロン公式HPイメージ
引用元HP:オムロン公式HP
https://et-robotics.co.jp/

牽引力に合わせて複数のシリーズをラインナップしています。汎用性が高く、幅広い物品を運搬できる点が強み。重量物の運搬にも対応しています。また、ITシステムとの連携が可能で、複数のロボットを用途別に運用・管理できます。移動時にはテープ・ガイドが不要なため、工事をせずに済む点がメリット。導入時のコストも抑えられます。

製品名:LD/MD/HDシリーズ

LD/MD/HDシリーズは、積載・牽引能力に応じた3つのモデルを展開する高汎用性の搬送ロボットです。書類から薬剤・製剤、検体まで小型から大型まで幅広い荷物に対応し、ITシステムとの親和性も高く用途別の管理や稼働状況の可視化が可能です。床面テープやガイドの工事不要で短期間に導入でき、センサーで人や障害物を自動検知・回避します。LDシリーズは小型荷物向けで最大15時間の連続稼働が可能、2台で24時間体制をカバーできます。MDシリーズは大型荷物に対応する中間モデルです。HDシリーズは最大1,500kgまで搬送可能で食事の配膳カートなど重量物に適し、最大12.5時間の長時間稼働を実現しています。

LD/MD/HDシリーズの導入事例

web上に導入事例はありませんでした。

LD/MD/HDシリーズの性能・スペック情報
本体サイズ記載なし
積載/牽引(kg)LD:60~250kg
MD:650~900kg
HD:1,500kg
収納容量(L)記載なし
充電時間(h)LD:20~80%の充電で2時間10分
MD:電池の温度と充電状態による
HD:電池の温度と充電状態による
走行時間(h)LD:12~15h
MD:8~10h
HD:9~12.5h
エレベーター連携可能
ドア連携可能
セキュリティ対応記載なし
用途詳細工場・屋内施設の資材搬送を自律走行で自動化

匠(タクミロボティクス)

匠(タクミロボティクス)公式HPイメージ
引用元HP:匠(タクミロボティクス)公式HP
https://www.takumi-robo.com/product/tug

コンパクトなボディサイズの病院搬送ロボットを製造しています。小回りが利きやすく、その場での旋回も可能。通路幅が狭い施設でも導入しやすい点が魅力です。一方で積載能力は高く、200~450kgまで物品を搬送できます。薬剤や製剤などの小型荷物はもちろん、食事・リネンといった重量のある物品の搬送にも適しています。

製品名:TUG

TUGは、コンパクトながらパワフルな牽引力を備えた病院搬送ロボットです。最大200kg対応のT2と450kg対応のT2.5の2モデルをラインナップし、エレベーター連携でフロア間を自律移動できます。人や障害物、位置情報を認識するセンサーを搭載し、時速2.7km(45m/分)で走行、最小回転半径585mmでその場旋回も可能なため通路幅が限られる施設でも導入しやすく、停止精度±20mmで正確な搬送を実現します。T2はボックスタイプで多様なカートをラインナップし、書類・薬剤・製剤・検体などを搬送可能で、指紋認証や暗証番号認証による強固なセキュリティを完備。T2.5はカートタイプで昇降式リフターを搭載し、リネンや食事など重量物をスムーズに運べます。

TUGの導入事例

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TUGの性能・スペック情報
本体サイズT2:幅570mm×奥行き860mm×高さ1,210mm
T2.5:幅570mm×奥行き1,140mm×高さ1,210mm
積載/牽引(kg)T2:200kg
T2.5:450kg
収納容量(L)記載なし
充電時間(h)記載なし
走行時間(h)記載なし
エレベーター連携可能
ドア連携記載なし
セキュリティ対応指紋認証・暗証番号認証
用途詳細病院・介護施設で物品を自律搬送

KEENON
Robotics Japan

KEENON Robotics Japan公式HPイメージ
引用元HP:KEENON Robotics Japan公式HP
https://www.keenon.com/jp/product/W3/index.html

最大積載量20kgで、さまざまな物品の搬送に対応したロボットを提供しています。連続稼働時間が長く、短時間の充電で12~15時間使用できる点が強み。複数台を運用すれば、搬送業務の24時間自動化も実現可能。モデルによってはフロア間を自動で移動するため、スタッフの搬送業務時間を大きく減らせる可能性があります。

製品名:W3/T8

W3/T8は、コンパクト設計で通路幅が狭い施設や設置スペースが限られる環境でも運用しやすい搬送ロボットです。最大20kgの積載量で、充電時間4〜6.5時間で12時間以上の連続稼働が可能なため、複数台の組み合わせにより24時間

自動搬送を実現できます。W3はエレベーターやIoT設備との連携に対応し、自律的に昇降してフロア間搬送が可能で、開閉式ドアにより気密性と衛生性を両立しています。T8はKEENON Robotics自社開発のAIアルゴリズムを搭載し、周辺環境データをリアルタイムで収集・分析しながら経路を策定して障害物を回避する高い環境認識能力により、スムーズで高精度なナビゲーションを実現しています。

W3/T8の導入事例

東京慈恵会医科大学附属柏病院では課題解決策としてW3を導入。検体や薬剤の搬送をロボットに置き換えた結果、スタッフの平均運搬回数が減少し、運搬にかかる時間も大幅に削減されました。

参照元:DFA Robotics(https://dfarobotics.com/topics/jle82w5tc2n/)
W3/T8の性能・スペック情報
本体サイズW3:幅459mm×奥行き549mm×高さ1,081mm
T8:幅384mm×奥行き468mm×高さ1,111mm
積載/牽引(kg)20kg
収納容量(L)記載なし
充電時間(h)W3:6.5h
T8:4h
走行時間(h)W3:12h
T8:15h
エレベーター連携可能
ドア連携可能
セキュリティ対応記載なし
用途詳細飲食店の配膳・ホテル客室配送を自動化支援

Pudu Robotics
Japan

Pudu Robotics Japan公式HPイメージ
引用元HP:Pudu Robotics Japan公式HP
https://www.pudurobotics.com/jp/products/flashbot-new

コンパクトなボディサイズの病院搬送ロボットを提供しています。小型荷物の搬送に適しており、一部の機種はモジュールで内部を区分可能です。一度に複数の物品を搬送できるため、搬送業務の効率化だけでなく、回数の削減にも寄与します。また、エレベーター連携に対応しており、フロアをまたいだ搬送が可能です。

製品名:FlashBot/PuduBot2

FlashBotとPuduBot2は、コンパクトながらエレベーター連携によりフロア間の搬送に対応できる小型荷物搬送ロボットです。通路やスペースに制約がある病院でも効率的に活用できます。FlashBotはパスワードや電話番号による認証機能を搭載し、搬送中のカート開閉を防ぐため薬剤や検体などセキュリティ性が求められる物品の運搬に安心して利用できます。細身でスタイリッシュなデザインで通路幅が狭い場所も通行でき、内部を2〜4分割できるため一度に複数種類の物品を搬送可能です。PuduBot2は12時間の連続稼働に対応し、複数のモードを搭載しているため搬送する物品や目的に応じて柔軟に使い分けられます。

FlashBot/PuduBot2の導入事例

web上に導入事例はありませんでした。

FlashBot/PuduBot2の性能・スペック情報
本体サイズFlashBot:幅538mm×奥行き534mm×高さ1,052mm
PuduBot2:幅580mm×奥行き535mm×高さ1,290mm
積載/牽引(kg)FlashBot:10kg
PuduBot2:40kg
収納容量(L)記載なし
充電時間(h)FlashBot:4h
PuduBot2:3h
走行時間(h)FlashBot:9h
PuduBot2:12h
エレベーター連携可能
ドア連携可能
セキュリティ対応FlashBot:パスワード認証、電話番号認証、NFCセンシング
用途詳細ホテル・飲食店で配膳/客室配送を自動化支援

シンフォニアエンジニアリング

シンフォニアエンジニアリング公式HPイメージ
引用元HP:シンフォニアエンジニアリング公式HP
https://www.sinfo-eng.co.jp/service-product/systemservice/transport/

病院搬送に特化したロボットを開発しています。最大30kgまでの物品を一度に搬送でき、エレベーターとの連携が可能。フロアをまたいで、薬剤や検体などの小型荷物を自動で運べます。また、人や障害物を自動で検知する設計で、安全性が高い点も強みの一つ。衝突リスクを抑えつつ、目的地まで安全に物品を搬送できます。

製品名:自律搬送ロボット

シンフォニアエンジニアリングの自律搬送ロボットは、幅30cm×奥行40cm×高さ55cmの収納スペースを備え、最大30kgまでの小型荷物に最適化された専用設計です。書類や薬剤、検体など院内で頻出する物品を想定し、日常業務における使い勝手を重視しています。施設内のエレベーターとシームレスに連動し、ドア開閉から移動まで自律的に実行することで、人の操作を挟まず複数階を往来して搬送プロセスの完全自動化を実現し、業務効率化と省力化を推進します。高度なセンサーが周囲を常時監視し、人や障害物を瞬時に検知して衝突回避や緊急停止を自動で行うため、接触事故や転倒リスクを大幅に低減し、安心して日常業務に組み込める高い安全性を備えています。

自律搬送ロボットの導入事例

倉敷中央病院・救急医療センターでは搬送業務最適化を目的に病院搬送ロボットを導入。現場の負担軽減に成功しました。特に「現場を離れずに業務を続けられるようになった」という声が多く、ロボットによる代替効果を実感したスタッフが多かったようです。

参照元:シンフォニアエンジニアリング公式HP(https://www.sinfo-eng.co.jp/pdf/service-product/ronbun_202310_HEAJ_AMR.pdf)
自律搬送ロボットの性能・スペック情報
本体サイズ記載なし
積載/牽引(kg)最大30kg
収納容量(L)記載なし
充電時間(h)記載なし
走行時間(h)記載なし
エレベーター連携可能
ドア連携可能
セキュリティ対応記載なし
用途詳細院内の検体・薬剤・資材を自律搬送し業務負担軽減

NECネッツエスアイ

NECネッツエスアイ公式HPイメージ
引用元HP:NECネッツエスアイ公式HP
https://www.nesic.co.jp/news/2020/20201012.html

スタイリッシュなデザインの病院搬送ロボットを提供しています。ロボットの上部に蓋が付いており、上から物品を出し入れできる設計が特長。非接触式のRFID認証を取り入れ、感染リスクの低減とセキュリティ強化を実現しています。エレベーターやドアとも連携できるため、フロアをまたいだ搬送業務にも導入可能です。

製品名:Relay(リレイ)

Relayは、RFID認証を採用した非接触セキュリティにより搬送時の安全性を強化し、感染リスクの低減にもつながるため薬剤や検体の搬送に安心感をもたらします。上蓋を開けて荷物を収納し搬送先を指定するだけのシンプルな操作で、走行中の追加操作が不要なため搬送業務を自動化し、スタッフが患者対応など本来業務に専念できる省力化を実現します。センサーによる周囲監視機能で人や障害物を検知して衝突を回避し、緊急時には自動停止する高い安全性を備えています。エレベーターとの連携に対応し、フロアをまたいだ自律搬送を可能にする優れた走行性能により、院内全体での効率的な物品搬送を支援します。

Relay(リレイ)の導入事例

実証実験において、検体などの秘匿性の高い物品搬送にロボットを活用。現場でのロボット導入が働き方改革につながる可能性を実証しました。さらに、業務効率化を実感したスタッフからは、ロボット導入に対する好意的な反応が数多く得られています。

参照元:NECネッツエスアイ公式HP(https://www.nesic.co.jp/news/2018/20181217.html)
Relay(リレイ)の性能・スペック情報
本体サイズ記載なし
積載/牽引(kg)記載なし
収納容量(L)記載なし
充電時間(h)記載なし
走行時間(h)記載なし
エレベーター連携可能
ドア連携可能
セキュリティ対応RFID認証
用途詳細感染症専用エリアへ物品を非接触で自律搬送

ロボティズ

ロボティズ公式HPイメージ
引用元HP:ロボティズ公式HP
http://jp.robotis.com/sub/business_zip.php

代表的なモデル「GAEMI(ケミ)」はAI制御のロボットアームを搭載し、ボタン操作やカード認証を自動で実行できる点が特長です。エレベーターとのシステム改修が不要なため、既存施設でも導入しやすく、最短10日で運用を開始可能。中小規模病院や地域密着型病院を中心に、薬剤や検体搬送の自動化に活用されています。

製品名:GAEMI(ケミ)

GAEMIは、マップを元に自律走行し、ロボットアーム搭載によりエレベーターやドアの操作を自ら行うため、建物側の特別な工事が不要で既存設備をそのまま活かせる導入ハードルの低い搬送ロボットです。収納は引き出し型、トレイ型、スイングドア型などから選択でき、運ぶ物の種類や運用フローに合わせて柔軟にカスタマイズ可能なため、医薬品や検体はもちろん備品やコンビニ商品の配送にも対応します。8インチのタッチスクリーンは日本語・英語・中国語・韓国語の多言語対応で直感的に使える設計により、現場スタッフも安心して扱えます。カード認証にも対応しセキュリティ面も確保されており、安全で使いやすい搬送環境を提供します。

GAEMI(ケミ)の導入事例

GAEMI導入の結果、搬送業務の自動化に成功。スタッフの負担が軽減され、業務効率が大幅に向上しました。また、物理的なアームでエレベーターやドアを操作する仕組みにより、建物側の改修工事が不要となり、スムーズな導入を実現した点も評価を得ています。

参照元:Senxeed Robotics公式HP(https://www.senxeed.com/post/gaemi_hokkaido)
GAEMI(ケミ)の性能・スペック情報
製品シリーズ名GAEMI
本体サイズ幅540mm×奥行500mm×高さ1,150mm
積載/牽引(kg)最大30kg
収納容量(L)記載なし
充電時間(h)記載なし
走行時間(h) 最大24h
エレベーター連携可能(アーム操作)
ドア連携可能(アーム操作)
セキュリティ対応カード認証
用途詳細ホテル・施設内で物品を自律配送しサービス業務を支援

Preferred
Robotics

kachaka(カチャカ)公式HPイメージ
引用元HP:kachaka(カチャカ)公式HP
https://kachaka.life/medical/

Preferred Roboticsが開発した「kachaka(カチャカ)」は、幅55cmの通路でも走行できるコンパクト設計で、歯科クリニックや調剤薬局などスペースが限られる医療現場に導入しやすいのが特長です。器具やカルテ、薬剤などの搬送を自動化し、医師やスタッフの移動を減らすことで、患者対応や診療業務に集中できる環境づくりをサポートしています。

製品名:kachaka

kachakaは、「カチャカボタン」を押すだけで診療ユニットや滅菌室まで専用ワゴンが自動移動する歯科医院向け搬送ロボットです。タブレット操作にも対応し、器具の受け渡しや片付けのタイミングに合わせて柔軟に呼び出せる直感的な操作性により、スタッフ教育の手間もかかりません。専用の「カチャカワゴン」との組み合わせで幅55cmの通路も通行でき、診療台の間やバックヤードなど一般的な搬送ロボットでは通れない歯科医院特有の狭い場所もスムーズに移動し、ユニット間往復や院内全体の器材搬送を自動化します。洗浄・滅菌済み器具や書類、模型など院内で頻繁に行われる小さな搬送作業をロボットが代行することで、スタッフは治療準備や患者対応といった本来業務に集中できます。

kachakaの導入事例

kachakaの導入後、iPadからの呼び出しで治療器具を各ユニットへ自動搬送できる体制を構築。スタッフや医師の移動が減少し、その分の時間を治療準備や患者説明に充当できるようになりました。結果として患者の不安が和らぎ、治療時間も短縮され、診療効率の大幅な向上を実現しています。

参照元:kachaka(カチャカ)公式HP(https://kachaka.life/posts/usecase-hakata-takano-shika/)
kachakaの性能・スペック情報
本体サイズ240mm×387mm×124mm
積載/牽引(kg)最大30kg
収納容量(L)公式HPに記載なし
充電時間(h)2.0h~
走行時間(h)2.0h~
エレベーター連携公式HPに記載なし
ドア連携公式HPに記載なし
セキュリティ対応公式HPに記載なし
用途詳細院内で検体・薬剤を自律搬送し負担軽減支援

病院の規模や課題に応じたロボットを比較したい方へ

搬送ロボットと一口に言っても、対応できる搬送対象や搭載機能、運用のしやすさはメーカー・機種によって異なります。

たとえば「薬剤を確実に運びたい」「フロア間を自律移動してほしい」「なるべく改修せずに導入したい」といったお悩みに対しても、選ぶロボットによって適した機能が変わってきます。

病院の規模や運びたい物に応じて、自院に合う1台を選ぶことが重要です。

下記のリンク先では、病院の規模やそれに付随する課題など観点で整理し、おすすめのロボットを紹介しています。

病院の課題と規模から見つかる
病院向け搬送ロボット3選

病院の規模や運営体制によって、搬送ロボットに求められる機能や導入のハードルは大きく異なります。大規模病院では一度に多くの物品を運べること、中小病院ではすぐに使える手軽さ、無床クリニックでは限られた人員で診療時間を最大化することが求められます。
そこで、このメディアでは、病院の規模ごとの課題に応じたおすすめの搬送ロボット3選を紹介します。

大量の荷物を一度に運びたい
大学病院や地域の中核病院
なら
AI-MHOS(アイモス)
AI-MHOS(アイモス)
画像引用元:アーストレック ロボティクス
https://earth-trek.co.jp/smart_hospital/ai-mhos/
大病院におすすめの理由

最大200㎏積載可能で、病棟間を巡り検体・医療器具・滅菌物などを効率的に運搬。スタッフの往復作業による業務負担を大幅に低減します。

さらに

搬送ルート・部署連携・セキュリティ制御まで搬送業務を効率化。無理なく導入でき、持続的なロボットによる搬送体制を構築できる。

主な機能・仕様
本体サイズ
(mm)
467×880×1,520
積載/牽引(kg) 最大200
時間(h) 充電:2.5
走行:8
セキュリティ
連携
エレベーター:〇
ドア:〇
セキュリティ
対応
パスワード・ICカード・指紋認証・顔認証
導入してすぐに使いたい
中小病院や地域密着型病院
なら
GAEMI(ケミ)
GAEMI(ケミ)
画像引用元:ロボティズ
http://jp.robotis.com/sub/business_zip.php
中・小規模病院におすすめの理由

初期設定が容易なため最短10日で導入が可能。最小限の人数で運営する中小病院でもすぐに活用でき、スタッフの時間を確保しやすい。

さらに

ボタン操作やカード認証はAI制御のロボットアームで実行。エレベーターとのシステム連携が不要で、既存の設備のまま短期運用もできる

主な機能・仕様
本体サイズ
(mm)
500×540×1,150
積載/牽引(kg) 最大30
時間(h) 充電:公式HPに記載なし
走行:最大24
セキュリティ
連携
エレベーター:〇
ドア:〇
セキュリティ
対応
アームによる
カードタッチ
医師の時間を患者に向けたい
無床のクリニック
なら
kachaka(カチャカ)
kachaka(カチャカ)
画像引用元:Preferred Robotics
https://kachaka.life/dental/
クリニックにおすすめの理由

患者対応中にロボットが搬送を担い、医師は診療を中断することが減少。待ち時間を減らし、診療の質が高まり満足度向上につながります。

さらに

kachakaは最小55cmの通路幅でも走行可能な小型タイプなので、都心部の歯科クリニックや耳鼻科などの狭い空間でも活用・収納が容易

主な機能・仕様
本体サイズ
(mm)
240×387×124
積載/牽引(kg) 最大30
時間(h) 充電:2.0~
走行:2.0~
セキュリティ
連携
エレベーター/ドア:
いずれも公式HPに
記載なし
セキュリティ
対応
公式HPに記載なし

※初期費用や月額費用に関しては、公式HPより直接お問い合わせください。

病院の課題と規模から見つかる
病院向け
搬送ロボット3選