
トヨタのロボットはPotaroというモデルで、自動車で得たモビリティのノウハウが活用されています。ここでは、トヨタが開発した病院搬送ロボットの特徴やスペック、導入事例についてご紹介します。

薬剤や医療機器、検査用採血容器など、多様な物品の搬送に対応しています。天井などに設置するセンサーやカメラで走行精度を高められるほか、複数台を同時運用できるため、切れ目のない搬送体制を確立できるのが強みです。実際に、トヨタが運営する病院では多数のPotaroが導入されています。
本体はシンプルなデザインで、物品が入ったワゴンをロボットに積み替えて搬送可能です。さらに、目的地に到着するとロボットが自動で荷物を降ろす仕組みを備えており、手作業によるワゴン差し替えが不要。これにより、搬送業務を大幅に効率化できます。
ドアやエレベーターとの連携にも対応しており、ロボット自身が自動でドアを開閉し、フロアをまたいだ搬送も可能です。院内全体をシームレスにつなぐ搬送ロボットとして活用できます。
| 本体サイズ | 記載なし |
|---|---|
| 積載/牽引(kg) | 記載なし |
| 収納容量(L) | 記載なし |
| 充電時間(h) | 記載なし |
| 走行時間(h) | 記載なし |
| エレベーター連携 | 可能 |
| ドア連携 | 可能 |
| セキュリティ対応 | 記載なし |
| 金額 | 記載なし |
トヨタの病院搬送ロボットは、薬剤や医療機器、検査用採血容器など幅広い物品を扱えるうえ、複数台を同時に稼働させることで切れ目のない搬送体制を築けるのが特徴です。ワゴンの積み替えや荷下ろしも自動で行うため、人手に頼らず効率的に物品を運搬できます。さらに、ドアやエレベーターとも連携し、フロアをまたいだ自律搬送にも対応できることから、日常的に大量の物品を扱う大規模病院で特に効果を発揮します。
病院搬送ロボットは多くのメーカーが販売しています。導入する際は、トヨタだけでなく、他社の製品も候補に入れましょう。本メディアでは、課題や規模別におすすめの病院搬送ロボットを紹介しています。

トヨタ記念病院では、看護師の業務負担の大きさが課題になっていました。特に業務の大部分をモノを運ぶ時間が占めており、他の業務に時間を割けない状況が生じていたそうです。
看護師の負担を軽減するために、トヨタ記念病院ではPotaroを導入。試験も繰り返しながら、徐々に精度を高めていきました。そして本格的に導入した結果、看護師の大幅な負担軽減に成功。患者に寄り添う時間が増えたそうです。
トヨタでは、Potaroの導入から運用面までトータルサポートを実施しています。病院の状況に合わせたサービスの設計はもちろん、システムの構築もサポート。運用後の改善策の提案も受けられる可能性があります。
トヨタは日本の大手自動車メーカーの一社で、欧米・アジアを中心に高い知名度があります。主な事業は自動車の生産・販売ですが、グループ企業を通じた金融事業や住宅事業をはじめ、さまざまなビジネスを展開しています。
技術開発にも積極的で、自動運転やカーボンニュートラルなど、モビリティの新たな分野にも力を入れています。一方で、より豊かな社会の実現を目指し、ウーブン・シティをはじめとする街づくり事業にも取り組んでいます。
| 会社名 | トヨタ自動車株式会社 |
|---|---|
| 所在地 | 愛知県豊田市トヨタ町1 |
| 電話番号 | (代表)0565-28-2121 |
| 公式URL | https://global.toyota/jp/ |
病院の規模や運営体制によって、搬送ロボットに求められる機能や導入のハードルは大きく異なります。大規模病院では一度に多くの物品を運べること、中小病院ではすぐに使える手軽さ、無床クリニックでは限られた人員で診療時間を最大化することが求められます。
そこで、このメディアでは、病院の規模ごとの課題に応じたおすすめの搬送ロボット3選を紹介します。

最大200㎏積載可能で、病棟間を巡り検体・医療器具・滅菌物などを効率的に運搬。スタッフの往復作業による業務負担を大幅に低減します。
搬送ルート・部署連携・セキュリティ制御まで搬送業務を効率化。無理なく導入でき、持続的なロボットによる搬送体制を構築できる。
| 本体サイズ (mm) |
467×880×1,520 |
|---|---|
| 積載/牽引(kg) | 最大200 |
| 時間(h) | 充電:2.5 走行:8 |
| セキュリティ 連携 |
エレベーター:〇 ドア:〇 |
| セキュリティ 対応 |
パスワード・ICカード・指紋認証・顔認証 |

初期設定が容易なため最短10日で導入が可能。最小限の人数で運営する中小病院でもすぐに活用でき、スタッフの時間を確保しやすい。
ボタン操作やカード認証はAI制御のロボットアームで実行。エレベーターとのシステム連携が不要で、既存の設備のまま短期運用もできる。
| 本体サイズ (mm) |
500×540×1,150 |
|---|---|
| 積載/牽引(kg) | 最大30 |
| 時間(h) | 充電:公式HPに記載なし 走行:最大24 |
| セキュリティ 連携 |
エレベーター:〇 ドア:〇 |
| セキュリティ 対応 |
アームによる カードタッチ |

患者対応中にロボットが搬送を担い、医師は診療を中断することが減少。待ち時間を減らし、診療の質が高まり満足度向上につながります。
kachakaは最小55cmの通路幅でも走行可能な小型タイプなので、都心部の歯科クリニックや耳鼻科などの狭い空間でも活用・収納が容易。
| 本体サイズ (mm) |
240×387×124 |
|---|---|
| 積載/牽引(kg) | 最大30 |
| 時間(h) | 充電:2.0~ 走行:2.0~ |
| セキュリティ 連携 |
エレベーター/ドア: いずれも公式HPに 記載なし |
| セキュリティ 対応 |
公式HPに記載なし |
※初期費用や月額費用に関しては、公式HPより直接お問い合わせください。